瓦割り。力自慢、技自慢の一つとしてたまに見かけます。この前も超人気実力格闘家が、振りかぶらずに何枚も割るという技を見せつけて、一部で話題になっていました。
瓦割り。なにか新しい方法はないもんですかね。
機械か人力か分かりませんが、土から練られて焼かれて一人前の瓦にせっかくなったのに、屋根の上に置かれることなく、外壁に載せられることもなく、ただただ割られて、その一生を終えていく。人が力を見せつける為に割られていく。
昨今叫ばれるサステイナブルの立場からすると、ちょっとどうなのかなと。
まあ、リアルはそこからリフォームとかもできますしね。昔はイタリア辺りじゃあ、若い女性は、はじめに毛皮のロングコートを買って、擦れたりしたらそのうち、ショートにカットしてジャケットにお直ししたり、残った素材を小物にしたり、長く使い切るのも当たり前だって聞いたこともあります。ある意味サステイナブルを昔からずーとしてきた素材なんです。毛皮はね。
なぜか瓦割からここまで来てしまったけど、たまにはお仕事のことも絡ませないと。真面目なブログにするためにはね。そんなことを徒然に思いました。