現在全国ツアーをしている玉置浩二さんの、神戸でのコンサートのチケットが運よく当たったので、10月28日、神戸国際ホールまで行ってきました。。

ファンというわけではなく、曲だって田園とかそれこそ安全地帯時代の曲しかわからないレベルなので、熱心なファンには申し訳なかったのですが、純粋にあの歌声に触れたいという気持ちで当日を迎えました。

うん、正解。チケット取れて大正解。てか一流とかの範疇ではないです。唯一無二の玉置浩二さんの歌声。どこまでも伸びていく素晴らしさと共に、低音のパートでも高音と勘違いしちゃいそうな伸びのあるきれいな声。

神の声と評されて、いやいやそれは大げさだろうと思ってけど、すみません。神の声でした。一寸の狂いもなく神の声でした。

18時スタートの1時間半のコンサート。あいまに20分の休憩を挟んでの夢心地。20分の休憩は長いかな?って思ったけど、いま玉置さんが届けられるベストがこれかなと思ったら、逆にファン・観客思いだなって。すべて最高の作品を提供しようと考えたら、休憩時間が多くても、全体の時間が長くなくても、納得だな。そして余分なMCは無くて、ひたすら歌いっぱなし。最後にメンバー紹介するまでひたすら歌い続ける。

そして一流の技にふれ、こだわる大切さ、今の自分を精一杯やりきる大切さを学んだ、ただただ満足の夜でした。9000円、高くない高くない、いや安すぎる。ああ、おかわりしたいな。
そしてこれからも、どんどん一流に関わっていこうと思う。