神戸の毛皮屋のつぶやき

神戸の毛皮屋、みよし毛皮のブログです。 日々思ったこと、つぶやき、たまに毛皮業界な事を書いていきます。

2021年10月

日々を一生懸命生きている。毎日を真面目に生きている。

それでも、明日何が起こるかわからない。なんなら今日トラック突っ込んでくるかもしれない。

それくらい人の命は儚く、そして切ない。急なお別れはつらいものがある。当事者ならなおさらだろう。

だから、改めて、今日を明日を一生懸命生きようと思う。やりたいことを、ワクワクしちゃうことをどんどんやっていこう。

曖昧な文章だから意味が分かりにくいと思われても、今、文をしたためるとしたら、この程度だろう。自分でも何を書いているかよくわからない。

たまには、そんなブログな日があってもいい。

コロナ禍で何気に影響が大きいのが、輸送費。特に海外からの輸送費。

弊社は、一度に大量に仕入れたりすることはあまりないので、輸入は時間優先で航空便を活用することが多いのですが、これが今年は痛い。やばい。なにせ飛行機が飛んでないから、単価が急騰している。

じゃあ船で送ればいいのではという話になりますが、これはこれで大変で。場合によっては高速フェリーのタイミングが合えば、意外と早く届きます。ただ、普通に船で送ると、まず船に乗るまでに1週間以上かかることも。特に今混んでるので、余分にかかってしまうこともあります。この前もせっかく工場はちゃんと対応してくれたのに、9月中旬に工場をでた商品が船に積まれて出港したのが9月末。

日本の税関はきっちり仕事をしてくれるので、なんだかんだでもう1週間。下手したら1か月かかってしまう。

時間とお金との天秤。難しいですね。そういう意味でも、コロナとっとと収まってほしいものです。

めっちゃサボってた。書くことサボってた。
悪い癖出てた。2月に文をかいてから、季節が冬からグルっとめぐって秋になってしまった。

というわけで、ブログをきちんと書こう。うん、一から出直そう。
毛皮屋として、日常のことを、業界のことを、たまに真面目な考えも。

まあ、この春から秋まで、コロナの影響を受けたかどうかは分かりませんが、なかなかよろしくなかったですね。やっぱり現地・海外に行けないというのが、商品づくりにおいてはなかなか厳しい。この時代リモートでなんでもできると言われそうですが、やっぱり毛皮素材っていうのは、立体的で、それなりに重量もあって、独特の感触や風合いがあるわけでして。

出来上がって見ないとわからないことも多々あり、と言ってもサンプルをバンバン作るっていうのも、経費が掛かりすぎて、簡単にできないわけで。

そんな中でもお客様は来てくれて、なんだかんだでオーダーいただけて。感謝しかないな。だからもう前向いて進んでいこう。だからブログも再び書こう。

おそらく僕という成分の6割は愚痴でできていると思うので、そのあたりは極力ださず、前向きに行きたいと思う。ここでの内容も前向きに生きたいと思う。最低でも週に1回は文章を書けるように頑張ろう。

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